しっかり相手の意見を聞くことから始める

会話で頭の回転を早くする

会話していて、うまく話せないとか、相手にいいくるめられるとかで悩まれていると思われます。いや集団討論だったり、集団面接だったりする場面かもしれません。

 

どんな場合でも相手を打ち負かすという気負いは捨ててしまいましょう。そういった優劣は後から付いてくるので、まずは、相手の意見を聞く。逆に相手があなたの意見を聞いてからその次に言葉を発するかもしれません。先行後攻はあるにしても、まずしっかり相手がどういった意見を述べるのか聞いてみましょう。

 

会話していて頭の回転が遅い、うまく答えられないと悩んでいるならまず聞く側に身を置く。

 

決して敵と思わない。敵と思うと緊張してくるし、どもりぎみとなり、うまく話せません。あくまで対等の立場と相手を思いましょう。

 

さらにガンガン言葉を発しない。その理由は、我が強いという見られ方があるからです。さらに相手に対抗するよう否定的な発言が多いのも禁物かと。これも同じく我が強く見られます。俺が俺がは良くないです。相手の意見と自分の意見を比べてみて良いものを取り入れるというスタンスに徹するべきでしょう。それが協調性と見られるものです。

 

どうです?へんな気負いや緊張が和らいだでしょう。気負いが頭の回転を遅くしちゃっている場合が多いんです。

 

文章をたくさん読んでますか

しっかり本を読もう

どんなに落ち着いていても情報の引き出しが少ないと、会話していても情報が出てきません。それが頭の回転が遅いと思われる原因のひとつでしょう。

 

会話を円滑にしっかりするためには相手の話すレベルにすぐさま対応できる事が肝要です。そのためには日々文章を読んでおくといいでしょう。情報量が増えることで会話能力が勝手に高まりますから。

 

円滑な会話を続けることによってどんどん会話に自信がついてきます。うまく話せなかった今までの過去を引きずって緊張しているのかもしれません。過去の失敗は捨てたほうがいいでしょう。いや、失敗と思わず、悪い見本の練習をしたんだ。今後は改めようというふうに切り替えると気持ちがラクです。

 

以前文章をあまり読んでいなくて、会話にならなかったとかある場合は、しっかり文章を詰め込むことによって、『あの時は恥ずかしかったな』と気づきます。そういった気づきが多くなるほど進歩している証拠。ガンガン文章読んでください。新聞でも本でも。

 

文章を読む分だけ自分の成長があります。

 

文章をしっかり読んでいる人は会話における頭の回転が素晴らしく早いでしょう。

 

まとめ。情報量を圧倒的に持つ。

 

緊張しないために、会話する相手は敵じゃないということを常に念頭に。そうすることでへんな気負いがなくなりリラックスできる。

 

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